クリスタルは、高温用の真空熱処理炉です。炉内には金属製断熱材を装備し、ヒーターの素材にはモリブデンまたはタングステンが選択できます。清潔な高温熱処理を行うのに理想的な手段です。また、台上に直接部品を置く仕様で、正確な位置決めができる設計になっています。特許取得のヒーターデザインにより、プロセス制御が非常に正確になりました。
製品のページ
クリスタル 高温熱処理用超高真空ベル型炉
クリスタルシリーズの特長は、広い温度幅で真空熱処理ができることです。ヒーターの素材によっては、2300℃までの高温熱処理が可能です。
そのうえ、クリスタル炉は用途も多様で、高温下での清潔な熱処理が可能になりました。ワークは炉床上に設置するので装入しやすく、ワークを正確な位置に配置することができます。理想的な条件下でチャージの熱処理が行えます。
- 焼戻し
- 磁気焼鈍
- 光輝焼鈍
- ガス冷却制御
- ガス抜き
- 焼結
- 金属とガラスの接合
- セラミックと金属のろう付け
- 真空ろう付け
- ステンレス
- アルミ合金
- 超合金
- チタン合金
- 耐火金属
Cristal 40-60
400 x 600 (Vertical Ø x 高さ mm) |
Cristal 40-40
400 x 400 (Vertical Ø x 高さ mm) |
Heating up to 2300°C
More sizes available : お問い合わせください
高真空
乾燥水素または湿潤水素
ガスパネル(窒素、アルゴン、水素など)
分圧の調整
高温 (2300℃以上、グラファイト製ヒーター使用)
当社の真空炉シリーズ